2024/03/16 21:33

日々の生活で活躍する革製品は、使うほどにエイジングをして、使う方それぞれにいい味が出てきます。

そんな革製品ですが、長く愛用していく上で欠かせないメンテナンス。メンテナンスを怠っていると革が乾燥し、乾燥しすぎると革がひび割れてしまいます。そうなると、メンテナンスをしても革がしなやかになることはありません。
そこで、定期的なメンテナンスを行っていただくために「Matsuda leather」おすすめの方法をご紹介します。

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1、ブラッシング
 表面についた汚れやホコリを革用ブラシで優しく落としましょう。
 革用ブラシをお持ちでない方は、柔らかいタオルでも代用できます。

2、オイルアップ
 少量の革用オイルをスポンジ(ラナパーに付属)もしくはタオルに取り、薄く全体に伸ばすように塗ります。
 革用オイルを多く塗りすぎると、カビの原因になったり革が柔らかくなりすぎてしまうので注意しましょう。
 ※ラナパー以外の革用オイルでも、やり方・オイルの使用量は同じです。

3、時間を置く
 革用オイルを薄く全体的に塗ることができたら、オイルが革に浸透するまで約30分ほど時間をおきましょう。

4、柔らかいタオルで革拭き
 革用オイルが浸透したら、最後に柔らかいタオルで革に浸透せず残ったオイルを拭き取ります。

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最後にメンテナンスの頻度ですが、バッグなどは2〜3ヶ月に一度。お財布やカードケースなどは、手の油分があるため
3〜4ヶ月に一度くらいのメンテナンスで大丈夫です。

皆さん、メンテナンスをしながら革製品を育て、レザーライフを存分に楽しみましょう!
しっかりメンテナンスしていれば、革製品は一生物です。